さぁ、コロナ対策だ!【栄養編】
【目次】
・知っておくべきコロナ対策の方法とは
・どのくらい取ればいいのか
・何を取ればいいのか、それが何に繋がるのか?
・気道のはたらき
知っておくべきコロナ対策の方法とは
『コロナのことは知ってるけど、対策方法はハッキリと分からないなぁ』と言う人。結構いると思います。(僕も調べる前はそうでした)
ということで、今回は【栄養編】をご紹介します。
(ソースは下に貼っておきます)
※『ビタミンD』に関しては十分な確証は得られていませんので、参考までによろしくお願いします。
どのくらい取ればいいのか
1日あたりの摂取量
米、小麦粉等を250~400g
たんぱく質食品(赤身の肉、魚、卵、大豆、乳製品等)を150~200g
野菜を500g以上
果物を毎日200~350g
結構多いと思うのでサプリメントを使うのであれば下記の通り。
"摂取量は1例としてお考え下さい)
ビタミンD:50~100μg(2000~4000IU)
ビタミンA:1200~3000μgRAE( 4000~10000IU)
ビタミンC:1000~3000mg *感染時は3000~6000mg下痢しない範囲で増量
グルタミン:1000~3000mg
亜鉛:15~60mg
鉄:2~8mg *充足していれば2mg、鉄欠乏(フェリチン80ng/ml以下、血清鉄80㎍/dl以下)があれば8mg
何を取ればいいのか、それが何に繋がるのか?
摂取方法は食事もありますが、『サプリメント』をおすすめしてます。(量は後ほど書きます)
分野が大きくわけて3つあります。
気道を働かせるために
(はたらきは後に書きます)
①細胞を作るために
タンパク質・亜鉛
②ターンオーバー(古い細胞・組織を新しいものに替えること)をするために
ビタミンA・D
③コラーゲン繊維の合成のために
タンパク質・鉄・ビタミンC
免疫力アップのために
①免疫細胞を作るために
タンパク質・亜鉛
②抗体を作るために
タンパク質・亜鉛・ビタミンA
③免疫細胞をはたらかせるために
グルタミン
④ウイルスとフリーラジカルで不活化するために(フリーラジカルはウイルスの電子を奪って活動力を減らす、失わせる)
鉄
気道での殺菌力アップのために
①ディフェンシンを分泌するために
ビタミンD
(ディフェンシンは抗菌物質で、バクテリア・真菌類・ウイルス・ウイロイドに対して戦ってくれる物質です。)
気道のはたらき
気道には2種類あります。
- 上気道(鼻腔から喉頭まで)
- 下気道(気管から気管支まで)
①入ってきた空気を加湿、加温し、微細なゴミを除去すること→咳が出る
②線毛運動による異物の捕捉と喀出→痰が出る
いかがだったでしょうか。
普段僕は、サプリメントを摂取することはありませんが、この機にやってみるのもいいかもしれませんね。
次回は【生活編】です。
ソースです。ありがとうございました。
0コメント